被災時にペットの子が行方不明になってしまった時に備えて、ペットの子と飼主様への連絡先情報が入力されたマイクロチップを皮下注入しておくことも防災対策のひとつとして有効な手段です。
自治体によってはマイクロチップのリーダーが設置されていないところもありますので、マイクロチップの注入をお考えの飼主様は、事前にお住まいの自治体にご確認ください。
また、「グリーンタグネット」という個体識別方法もありますので、ご興味のある方はご覧ください。
実際にどのようなものを揃えておくべきか、まとめてみました。まずはすべての動物に共通に必要なものを調べてみました。
被災して不幸にも飼主様を亡くしてしまったペットの子には、新しい飼主様を探してあげることが必要です。そんな気の毒な子たちを日本動物福祉協会では「飼い主探し」でサポートしています。
災害に見舞われた時、かわいいわが子のためにどのような準備を整えておくべきでしょうか。万一の際になってあわてないように、日頃からできることをしておきましょう。関東圏のサイトではありますが、獣医師からのアドバイスや、地方公共団体のサイトですので、一読の価値はあります。
自宅を留守にする時にもかわいい我が子を見守れる術が欲しいとお考えの飼主様にとって、ありがたい方法があります。携帯電話キャリア(ソフトバンク)と家電メーカーから提供されているサービスですので、各社該当ページにて詳細をご確認ください。
名古屋市をはじめとする地方公共団体と環境省、またどうぶつ保険でおなじみのアニコムが「迷子捜索サポートマップ」を運営しています。行方不明になったところの周囲の捜索、役所や保健所等への届出などと同時に、このサイトにも情報を寄せてみてはいかがでしょうか。所在なさげな子を見かけた時にも、ここを見ると飼主様がわかるかもしれません。