大切な子をきちんと見送った後、日に日に悲しみや喪失感が大きくなってきます。家のあちこちにかわいいあの子との想い出が残っていますから、ふとした時に空耳が聞こえたり、物陰に隠れているような気がしてしまい、その都度思い出しては涙がこみ上げてくることもあると思います。程度の差こそあれ、すべての飼主様がなんらかの心境の変化や体調不良に見舞われることを、ペットロス症候群といいます。
こうなると、今度は飼主様ご自身に対するケアが必要になります。お気持ちの問題ですから、悲しみが癒えるまでにはある程度時間がかかるかもしれません。でも、逝ってしまった子も「みんなと一緒にいられて幸せだったのだから、いつまでも悲しんでいないでね」と思ってくれているはずですから、少しずつ気持ちを落ち着けていくことを心掛けましょう。
ペットロス症候群についてわかりやすく説明されたサイトを集めました。ご覧頂くと慰めを得て頂けるかもしれません。
かわいいわが子とのお別れは、飼主様にとって避けることができない悲しい出来事ですが、これまで一緒に生きてくれた子に対して心から感謝の気持ちを込めて見送ってあげることが、飼主様としてできる最後のお世話です。
昔は自宅の庭に埋葬してあげた飼主様も多かったと聞きますが、最近ではマンション住まいなど住環境の変化もあって、人と同じような葬儀・埋葬をする飼主様も増えています。悲しみの中にも、きちんとお別れすることができれば、旅立った子も安心して空の上から飼主様を見守っていてくれることでしょう。
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最近は悪徳業者と言われるところもあるようです。時間のない場合、つい相手のいいなりになってしまいがちですが、曖昧なままにせず、サービス内容と費用を確認し、納得できてからお申込みください。きちんとしたサービス内容の説明をしてくれない、また見積金額も提示してくれない場合は、他をあたったほうが後悔せずに済むと思います。